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by soulful_aya
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せわしい1日 ③ 踊る~交渉人 真下正義

せわしい1日 ③ 踊る~交渉人 真下正義_b0057947_22183955.jpgU子ちゃんと、伊勢丹で待ちあわせて映画館へ。

今日はこれを見ます!
(というかU子ちゃんと映画を見るときは
決まってコレだったりする)



<あらすじ>
2004年12月24日、雪乃とクリスマス・イブのデートの約束をしていた
警視庁交渉課準備室課長の真下は、その日の午後、突然、室井管理官から呼び出しを受ける。
警視庁史上、最悪の緊急事態が発生。
東京の地下鉄の最新鋭実験車両(通称:クモ)1両が何者かに乗っ取られたのだ。
網のように張り巡らされた大都市・東京の地下鉄の盲点を突く犯行。
乗降客200万人の命が、爆走するたった1両の車両によって危険にさらされる。
犯人の狙いは、身代金?それとも・・・?理由なき犯罪に錯綜する捜査―。

そして、1年前の真下の報道陣へのインタビューを見ていた犯人が、
交渉の窓口として、真下を指名してきたのだった・・・。

迷走する地下鉄全車両にも、時間的限界が迫りくる。
そして、大切な雪乃との約束の時間も刻一刻と迫っていた・・・。
真下は、事件を解決して、雪乃のもとへ会いにゆくことができるのか!?
そして、真下と雪乃の2人の恋の行方は!?乗降客200万人の命が真下の肩に託された。
かくして映画史上初となる首都・東京の地下鉄網を舞台にした息を呑む、
交渉人・真下と姿なき犯人の知能戦の火蓋がきって落とされる!



以下、映画の感想(ネタバレ)ですが、

地下鉄での、暴走シーンは、結構、ドキドキ、手に汗握る感じ。
地下鉄と、クモがぶつかりそうになり、「下がって~!!」とお客さんを別の車両に
押し込む車掌さん。
なんだか、先日の大阪での事故を思い出し、フィクションとは思えず、恐怖を感じました。

そんな中でも、踊る~テイストの笑いがちょっとずつ入ってまして。
一番最初に笑ったのは、三上市朗さん演ずる艦長の登場シーンでしたが(笑)

結局、最後は犯人の乗っていた車が炎上・・・犯人がつかまらないで終わる・・・
ちゅうことは続編ありでしょう!きっと!

終演後、エレベーターで一緒になった青年が、不満そうにしてました
「泣けるシーンが全然なかったじゃん!」
と言ってましたが、別に私は泣きたくて映画見てるわけじゃないので。。。

私はとても面白かったです。
まぁユースケえこひいきは多少なりともあるかもしれないけど(笑)

今回も、すばらしい演劇人多数出演!
紳士スラックスのムロさん予想以上の登場率
ますもとさん、ガードマンという予備知識があったにも関わらず、確認できず。
リリパットアーミー野田さん、司令室の宮吉さんはばっちり。
あー、あとこの間見たばかりの小林隆さん!
あと、映画中は気づきませんでしたが、カクスコの中村さんが出てました。
牧野エミさん、ラッパ屋福本伸一さんは、全然気づかなかった・・・

もう1回は見に行く時間がなさそうなので、テレビ待ちかな~。

しかし、なんでこんなにMOTHER関係者が出てるのかな・・・
次回作「容疑者・室井慎次」に升毅さんが出てるから??

後半で、爆弾処理班の”班長”役で松重豊さんが出てたんだけど
見るだけで笑ってしまいます。
(離婚弁護士面白すぎ)
by soulful_aya | 2005-06-11 13:30 | 映画